弁護士法人あさかぜ法律事務所　弁護士紹介

自己紹介

弁護士法人あさかぜ法律事務所代表弁護士の吉岡誠と申します。
平成23年2月1日。日弁連による弁護士偏在解消特別独立開業等支援制度に基づいて、山口県柳井市にあさかぜ法律事務所を開設しました。10月1日、法の日生まれです。

弁護士として大切にしていること

私が弁護士として大切にしているのは、ご相談の場で法的に重要な事実を的確に拾い上げ瞬時に評価することと同じくらいに、相談者の方が安心してお話しできる環境を整えることです。弁護士に相談する機会は、人生の中で多くはありません。そのため、相談者の方が「自分にも悪いところがあるから…」とか「恥ずかしいから…」といった感情から、全てをお話しできないことが少なくありません。

しかし、そのお話されていない部分に、法律的に重要な事実が隠れていることもありますし、そうでなくても全てをお話しいただくことで、肩の荷が降りるように感じることができます。これまで一人で抱えていた悩みが少し軽くなり、「弁護士と一緒に解決へ向けて頑張っていこう」という気持ちが生まれることがあります。

弁護士は、法律の専門家であることはもちろんですが、それだけではなく、相談者の悩みを解決するためのパートナーでもあります。専門知識を分かりやすくお伝えし、相談者の問題解決に役立てることで、弁護士は癒し手やセラピストのような役割も担っています。私自身も経験を通して法的知識を鍛え、技術を磨いてきましたが、その技術は相談者の権利を守り、問題を解決するために使うものであり、ただ知識を誇示するためのものではありません。

私は、弁護士としての法的なプロフェッショナルの立場と、相談者の心に寄り添うヒーラーのような役割を調和させ、相談者と共に解決への道を歩んでいくことを常に心がけています。

日々の業務で心がけていること

私は、一人でも多くの方の悩み解決の礎（いしずえ）を築くため、事務所での相談に限らず、出張相談や土日・平日夜間の電話相談、さらには24時間受付中のLINE相談など、多様な方法でできるだけ多くの方々と直接つながれるよう心がけています。

ご相談の際には、事件解決の方法をわかりやすくお伝えすることはもちろん、弁護士を依頼する際の費用についても丁寧に説明し、相談者の方が迷わず判断できるように努め、ご相談者が萎縮して無理に弁護士に依頼してしまうことがないよう、真心を込めた丁寧な説明を心がけています。

あさかぜ法律事務所の由来

あさかぜ法律事務所の名前の由来は、かつて東京駅から東海道本線、山陽本線を通り岩国駅・柳井駅に停車しつつ下関駅まで旅客を運んだ寝台特急あさかぜ号にあやかったものです。

真っ暗な夜道を長い間孤独に耐えながらひた走り、ついには早朝山口県内に入りさわやかな朝の風とともに疾走するあさかぜ号の力強い姿が、明けない夜はないとの強い想いでフットワーク軽く活動する頼りになる弁護士像と一致したために、あさかぜの名前を拝借しました。
夜明け前が一番暗い、でも明けない夜はない。信念に基づく地域に密着した継続的なサポートを皆様に提供させていただく所存です。
どうぞ、皆さまお気軽に事務所までお越しください。