相手側弁護士から通知が来たときは弁護士に相談
相手方の弁護士から通知が来たり、調停を起こされ裁判所から書類が届いたときは、慌てずに離婚問題に詳しい弁護士に相談をされてください。
弁護士から通知が来たときや裁判所から調停期日の呼出状が届くと慌ててしまうこともあるでしょう。どこから手を付けたらよいのか分からず時間だけが経って、裁判所の呼出日が刻々と迫っている状況かもしれません。
とは言っても放置しておけば何とかなる状況ではありません。相手方はわざわざ裁判所に申し立てをしているのですし、相手に弁護士がついている場合は、明確な意思をもって紛争の解決を求めていることが窺われます。
相手方の弁護士からの通知や調停申立書が届いたときにご相談にお越しいただけましたら、弁護士がその受任通知や調停申立書の内容を確認し、今ご相談者が置かれている状況を丁寧にご説明差し上げます。
この時点での情報としては、相手方の弁護士からの受任通知の内容や調停申立書の内容が主なものとなります。弁護士からそれらに書かれている内容についてご説明を差し上げるとともに、①ご相談者の法で今準備する必要のある資料,②防御しなければならない内容,③相談者の側から請求することのできる権利などについてもあわせて助言させていただきます。
ご自身を追い込むことはしないでください
夫婦関係の悪化の原因には、自分も悪いところがから。どんな条件でもいいから早くこの状況から抜け出したいから。と自分を抑え込んでいる方もいらっしゃいます。
夫婦関係の悪化にご自身に思い当たる節があるとしても、それだけで法律に用意してある様々な権利や保護から外れることはありません。法律はあなたを守ってくれます。
お一人で悩まずに、離婚問題に詳しい私たち弁護士にまずはご相談をしてください。落ち着いて相談のご予約をいただければと思います。お待ちしております。