相続手続きで「印鑑証明書を送るだけ」という要求、それが思わぬトラブルの始まりとなっています。

遺産分割協議書や不動産登記など、相続手続きには印鑑証明書が必要不可欠。しかし、一度提出すると変更や撤回が極めて困難です。「相続手続きのため」と言われても、安易な提出は避けるべき。

当事務所では、印鑑証明書の提出をきっかけとした深刻な相続トラブルを数多く見てきました。本記事では、具体的な事例とその予防策をご紹介します。不安や疑問点は、まずは無料相談でお気軽にご相談ください。

印鑑証明書 兄弟に送れと言われても送っちゃダメ。ゼッタイ。

【相続の基本】印鑑証明書 兄弟に送れと言われても送っちゃダメ。ゼッタイ。

印鑑証明書の提出を求められると、個人情報の漏洩や不正利用のリスク、提出先の信頼性など、様々な不安や疑問が生じるものです。特に相続手続きでは、遺産分割協議書や不…

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Yoshioka Makoto
弁護士法人あさかぜ法律事務所代表弁護士 「明けない夜はない」を胸に依頼者とともに。 相談の席で弁護士が真摯にお悩みを受け止めることで、心と体の重荷が解き放たれる。 癒えた心で法的助言を聞き、新たな未来の光を見つける。 その後、依頼者と弁護士が共に歩み解決へと導く。 明けない夜はありません。